フォートナイト

【フォートナイト】ゲーミングキーボードは標準よりテンキーレスが良いと思う理由

キーマウでプレイしている人ならテンキー有りかテンキー無しかで一度は迷ったことがあるのではないでしょうか。そこで今回は標準のキーボードよりテンキーレスの方が良いと思う理由を32歳フォートナイトプレイヤー目線で解説します。

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テンキーレスとは

標準サイズ(100%)>テンキーレス(80%)>60%サイズ

文字通りテンキーが無いキーボードであり標準が100%の大きさならテンキーレスは80%の大きさになります。さらにテンキーレスより小さいキーボードを60%キーボードと言います。

60%キーボードはF1からF12の列が排除されているため、キー配置が多く必要になるフォートナイトのようなゲームでは少なく感じます。

標準は無駄に大きい、60%はキーが足りない、そこでフォートナイトに丁度いいと言えるのがテンキーレスキーボードになります。

フォートナイトにテンキーはそもそも不要

フォートナイトを2年以上標準サイズでキーボードでプレイしている筆者ですが、テンキーをそもそもフォートナイトをプレイ中に使用するということは一切ありません。

テンキーを使用する時はクリエのマップコードの入力ですがこれもテンキーでなくても数字入力は対応できますし、また別の調べもので計算するときに使用するだけ。

もちろん仕事でも使いたいと考えているならテンキーありでも全然OKです。

たまに便利なテンキーですが、実はテンキー自体も付属の単体として販売されているのでテンキーレスキーボードでも途中から追加でテンキーのみを購入することができます。

このようにテンキー自体大よその人が実用的に使ってはいないと筆者は勝手に推測しています。

テンキーレスの方が良いと思う理由

マウスがキーボードに当たってしまうストレスがある

標準のキーボードではマウスがテンキーの横に当たってしまうことがあります。ローセンシの方の場合マウスを大きく振ることもあるのでコツっとあたり、プレイに支障が出てしまいます。

「テンキーに当たる」と頭で考えているだけで集中力も散漫になることでしょう。

またフォートナイトの場合、ハイセンシよりもローかミドルセンシの割合が多いです(筆者調べ)。エイムが合わせやすいなどキーマウ初心者の方はローかミドルになりがちです。なので初めからテンキーレスを買っておいて損はないかと思います。

エイムが良くなる可能性がある

「脇を締める」というのはスポーツの教えで聞いたことがあるでしょう、それはエイムの良さに直結することだと思います。

標準だと左手から右手の位置が遠くなりどうしても脇が開いてしまいます。脇を締めようものならテンキーにマウスが当たります。

エイムの良さは個人の練習によって上達は違いますが、脇を締めることがエイム向上の一環だと思えばテンキーレスの方が良いでしょう。

値段の相場が標準と変わらない

テンキーレスの値段は安いもので5000円以下、ロジクールやRazerのような人気メーカーでは1万円前後、高価なものになると2万~3万以上になります。

そしてこのことは標準のキーボードでもほぼ同じ値段の傾向にあります(筆者調べ)。

値段がそこまで変わらないならフォートナイトでのメリットが大きいともいえるテンキーレスを初めから採用してみることをおすすめします。

キーマウデビューする方はテンキーレスの良さがイマイチ分からず、馴染みがあるからと標準サイズを初めから買ってしまいがちです。

プロの8割がテンキーレス

キーマウ勢の8割といっていいほどテンキーレスを使用しているプロゲーマーが多いです。

多数決の理論にはなりますが、プロが多く使用しているテンキーレスなら強くなれる可能性はグッとあがることでしょう。

プロが使用している「テンキーレスキーボード」

Corsair K65 RAPIDFIRE

メーカー Corsaer(コルセア)
Amazon価格 ¥8,811~(在庫が無い可能性あり)
使用プレイヤー ALBA ROCCA 
ALBA そふぃあだよおおおおお
らすくん(ストリーマー)

コルセアはアメリカに本社を置くPCパーツのメーカーです。こちらのK65 RAPIDFIREは日本語配列にも対応しています。

料金はAmazon価格ですが¥8,811~で1万円で購入することができます。強くなるために良いものを買わないと思いがちですがそんなことはないようです。

使用プレイヤーはALBAのROCCAさんとそふぃあさん。どちらもALBAというプロチームに所属しています。もう一方はらすくん。この方はプロではないですがプロ並みの強さで、GWの人にも1V1で勝てる腕前です。GWの方に競技やった方が良いと勧められているほどの実力者です。

見た目のバックカラーは少々派手な印象がありますが、好みは分かれるでしょう。

Amazon口コミより高評価の意見

「反応速度が速い」「高級感がある」「打鍵音は気にならない」

Amazon口コミより低評価の意見

「取説が英語」「アームレストが短い※取り外し可能」「バックカラーがまぶしい※調節可能」

実際に使用しているユーザーが口を揃えて言うのは「反応速度が速い」ということ。ゲーミングキーボード同士でも反応速度の違いは感じるようです。反射神経がものをいうフォートナイトにおいて大切なメリットです。

低評価の口コミもありますが、メリットの方が大きいと言えます。値段も1万円とわりと手の届きやすい、使用感も良いとなれば、まさにコスパ最強と言えるテンキーレスのキーボードといえるでしょう。

Logicool G ロジクール G PRO X

メーカー Logicool(ロジクール)
Amazon価格 ¥11,709~
使用プレイヤー Game With ネフライト

ロジクールは日本で一番知名度の高いPCパーツのメーカーです。どのメーカーが良いのか分からないというPC初心者の方はこちらのメーカーを選ぶことが無難でしょう。

Amazon価格は¥11,709~です。高級感のある見た目だけに「思ったより安い」と感じた方もいるかと思います。

使用プレイヤーはGameWithの総監督でもあるネフライト氏。フォートナイト好きなら誰でも知っているプレイヤーだけにキーボードの信憑性も高そうです。

見た目は派手過ぎず、ライトもやや抑え気味です。

Amazon口コミより高評価の意見

「使いやすいし、押してるだけで楽しい」「ロジクール制は安心感がある」「デザインがカッコイイ」

Amazon口コミより低評価の意見

「厚みがあるので押しくい」「GHUBが認識しない」「アフターフォローの対応に不満」

Amazonの口コミからでは見た目が良い、押し心地が良いという意見も多くあったので「良い買い物した」という満足感は得られるようですね。またロジクールというメーカーだから買ったというユーザーも一定数いました。

不満点はGHUBソフトフェアが認識ない、アフタフォローが悪いなどキーボード意外に問題があるようです。確かに筆者もGHUBが反応しなくて困ったことがあったのですが、解決できないので放置しました。