PC版のパフォーマンスモードができない
こういったお悩みを解決します。
筆者もパフォーマンスモードでやってみたくて設定を変更しましたが反映されませんでした。ただ調べると原因が分かったのでご紹介致します。
あくまでプレイ環境がPCの方の対処法です。
目次
- 1 解決方法は「読み取り専用のチェックを外す」
- 1.1 左下にあるWindows検索バーを選び、Windowsキー+Rを押します
- 1.2 するとファイル名を指定して実行が表示されます
- 1.3 %AppData%\..\Local\FortniteGame\Saved\Config\WindowsClientを張り付けてOKを押します
- 1.4 GameUserSettingsが表示されるので右クリックしてプロパティを開きます
- 1.5 読み取り専用のチェックを外し適用後OKを押します
- 1.6 次にゲーム内の映像設定からレンダリングモードをパフォーマンス(ベータ)に変更し適用後ゲームを閉じます
- 1.7 再びGameUserSettingsのプロパティを開いて読み取り専用にチェックを入れて適用後OKを押しゲームを起動します
- 1.8 するとパフォーマンスモードに変更されています
- 2 注意点:読み取り専用のチェックを忘れずにしよう
- 3 パフォーマンスモードのメリット/デメリット
解決方法は「読み取り専用のチェックを外す」
結論からいうと「フォートナイトのGameUserSettingの読み取り専用のチェックを外す」ことでパフォーマンスモードにすることができます。
やり方は簡単なので以下の手順でパフォーマンスモードにしてみましょう。
左下にあるWindows検索バーを選び、Windowsキー+Rを押します

するとファイル名を指定して実行が表示されます

%AppData%\..\Local\FortniteGame\Saved\Config\WindowsClientを張り付けてOKを押します

GameUserSettingsが表示されるので右クリックしてプロパティを開きます

読み取り専用のチェックを外し適用後OKを押します

次にゲーム内の映像設定からレンダリングモードをパフォーマンス(ベータ)に変更し適用後ゲームを閉じます

再びGameUserSettingsのプロパティを開いて読み取り専用にチェックを入れて適用後OKを押しゲームを起動します

するとパフォーマンスモードに変更されています
メッシュ低とメッシュ高の設定の追加

こちらはメッシュ低

かなりスケスケ建築なので敵が見やすいですね。
こちらはメッシュ高

メッシュ高はDIRECTX11と比べて少しだけ荒くなっていますが、パッと見では変化は気づきにくいレベルです。
注意点:読み取り専用のチェックを忘れずにしよう
パフォーマンスモードに変更中の作業は読み取り専用のチェックを外したり、入れたりします。最後にもう一度読み取り専用にチェックが入っているか確認しましょう。
読み取り専用のチェックはゲーム内の設定を変更できないようにするためにあるものです。チェックが入っていない状態だとセキュリティ上安全とはいえません。
なぜ読み取り専用にチェックが入っているのか?
読み取り専用にチェックが入っている原因として考えられるのが「加速を切る設定をしたこと」です。

マウスの加速を切っている方は読み取り専用にチェックを入れます。この時チェックをいれる作業がパフォーマンスモードにできない原因になっています。
パフォーマンスモードのメリット/デメリット
パフォーマンスモードのメリットは
- 軽くなってFPSが上昇する
- 敵が透ける
ただでさえ重いといわれるフォートナイトですが、パフォーマンスモードにすると軽くなってFPSが上昇するメリットがあります。またメッシュ低は荒いスケスケの建築なので敵の位置が把握しやすいです。編集後敵の位置がイマイチ分からない人はおすすめです。
逆にデメリットは
- 建築のビジュアルが悪くなる
上記のメッシュ低のようにビジュアル面が悪くなり、見栄えが悪くなります。メッシュ低はキル集をYouTubeに挙げたい方は不向きな設定と言えます。メッシュ低は終盤が重くなりがちな競技勢方がよく使用しています。
見栄えは悪くはなりますが、メッシュ高は少しのビジュアル面の変化なのでどうしてもパフォーマンスモードにして軽くしたい方はおすすめです。
おわりにパフォーマンスモードはPCのスペックが低い方がFPSが上昇するようにとEPICが考えた平等性を持たせるための設定です。
FPSの差で負けたというのが原因と思う方がいればぜひ、パフォーマンスモードを試してみてください。