リフトマンの仕事ってきついの?
こういった疑問にお答えします。
この記事を書いている人
現32歳でフォークリフト歴が8年。20代で数々の現場を経験してきた。現在は製造工場の派遣社員。
リフトマンの仕事ってきついの?
結論→きつい
結論からいうとリフトマンの仕事はきついです。8年リフトマンとして5カ所以上の現場を経験してきましたがどこも仕事内容はきついです。
※あくまで私の経験例です
きついポイント
- 朝が早い
- 長時間労働
- 繁忙期がある
- 危険作業を伴う
- 体力仕事
①朝が早い
リフトマンの朝は早く、物流業界自体は朝が早い傾向があります。私の場合朝6時~7時にはリフトに乗っていることがありました。
②長時間労働
リフトマンの仕事は基本的に長時間労働です。定時で帰れたという経験はほぼありません。
私はバイトでもリフトマンの経験があるのですが、社員の方は遅くまで残っていました。正社員のリフトマンが長時間労働の傾向にあるようです。
③繁忙期がある
長時間労働+繁忙期が加わると更に忙しくなります。物量が多すぎて今いる人数では終われない場合は、派遣の方を多く確保し対処するといったケースがあります。リフトマンから管理職になると人員管理も求められます。
④危険作業を伴う
リフトに乗っている時点で危険作業を伴っています。人との接触、荷物の落下等に注意しながら運転する必要があるので、精神的にも疲れることがあります。
⑤体力仕事
ここが一番リフトマンのきついポイントといってもいいでしょう。そもそもリフトマンの仕事は体力仕事の現場が多いです。リフトだけ乗っている現場はあまり見かけません。
リフトから降りて荷物をパレットに乗せ換えるといった現場も経験しましたが、夏は汗が止まることはありませんでした。
どの仕事もきつい

20代は体力があるため何とかやれましたが、年を取るにつれてやはり将来このままでいいのかと不安に感じることがあります。実際年取ってからの体力仕事はやはり避けておきたいところです。なので若いうちに、つまり今から転職活動をした方がよさそうです。