ハイセンシとローセンシについて教えてほしい
こういったお悩みにお答えします。
ハイセンシは感度が高い人のことで逆にローセンシは感度が低い人のことを指します。また中間の感度をミドルセンシと呼びます。
一般的にはフォートナイトではハイセンシかローセンシかに分けられることが多く、誰でも一度は感度迷子なったことがあるでしょう。
目次
ハイセンシ・ローセンシの基準
ハイセンシとローセンシは感度の数値を計算することで自分がどちらのセンシなのかが分かります。
まず感度設定するカ所はマウス側とゲーム内の2つあります。この2つを計算して出た数値を振り向きといい、この振り向きの数値がローセンシorハイセンシなのかを表します。
振り向きとは前を向いた状態から180度後ろへ振り向いた時にマウスを動かした距離のこと
自分は今ハイセンシ?ローセンシ?
GSettingのサイトで自分が今ローセンシかハイセンシなのかを計算してくれるサイトです。

- タイトル「Fortnite」を選択
- マウスのDPIを入力
- ゲーム内設定感度を入力(X軸Y軸が違う場合は平均値を入力)
- 振り向きが自動で計算される
- 表で自分のセンシを確認
振り向き | センシ |
~5cm | ウルトラハイセンシ |
5cm~10cm | スーパーハイセンシ |
10cm~15cm | ハイセンシ |
15cm~20cm | ミドルセンシ |
20cm~25cm | ローセンシ |
25cm~30cm | スーパーローセンシ |
30cm~ | ウルトラローセンシ |
ちなみに筆者はDPI1600の感度5%の振り向き10.29cmのハイセンシです。
ハイセンシ代表
はむっぴ
GameWith所属のプロゲーマー。感度の高さは日本トップクラス。X軸とY軸の数値が違う。

マウスDPI | X1200 Y1000 ここでは1100とする |
ゲーム内感度 | X29.8 Y20.9 ここでは25.35とする |
振り向き2.95のウルトラハイセンシ |
はむっぴさん使用マウス
ローセンシ代表
ragis
対面最強のストリーマー。感度は低いが建築編集が速い。マウスを振る範囲が広い。

マウスDPI | 800 |
ゲーム内感度 | 3 |
振り向き34.29のウルトラローセンシ |
ragisさん使用のマウスパッド
ハイセンシのメリット・デメリット
メリット
- 手と腕が疲労しにくいので長時間プレイできる
- 敵からの急な攻撃対する瞬間的な操作が速い
- マウス操作範囲が狭いため、場所をとらない
デメリット
- 近距離エイムがぶれやすい
- わずかな手振れでもゲームに反応する
- 全体的に安定しにくい
ローセンシのメリット・デメリット
メリット
- 近距離、中距離がエイムしやすい
- 建築編集ミスしにくい
- プレー画面が安定する
デメリット
- 広範囲のマウス操作で手と腕が疲労するため、長時間プレイするには体力が必要
- 敵からの急な攻撃に対する反応が遅くれる
- マウス操作が広いため場所をとる
結論「どっちも強い」
上記にあるようにハイセンシとローセンシには相対的なメリットデメリットがあり、一概にも「どっちが強いのか」と結論づけることはできません。ハイセンシのプロゲーマーもいれば、ローセンシのプロゲーマーもいます。
さらにどちらも弱点がありますが練習しだいで克服できます。
ハイセンシの弱点はエイムがぶれやすい→エイム練習をする
ローセンシの弱点は疲労しやすい→軽量マウスにする、筋トレをする
自分に合った感度をみつけよう
憧れのプロゲーマーの感度を真似てみるのも気分がのって楽しくなるのもありです。
自分のプレースタイルに合った探し方も。ゴリゴリ建築編集して相手を威圧したいならハイセンシ、エイム猛者になりたいならローセンシ、バランス型になりたいならミドルセンシという考え方もあります。
そして何より大切になことは自分に合った感度=やりやすい感度を見つけることです。やっぱりゲームなんでやりやすい感度でストレスフリーでプレイしたいですよね。
筆者個人的には「ハイセンシ」がおススメ
フォートナイトに限っていえば個人的には「ハイセンシ」がおススメです。理由としてはローセンシは体力面の負担が大きいと感じるからです。
ハイセンシからローセンシにして試しにプレーしてみたのですが、やっぱり腕の負担が大きすぎてすぐに疲労してしまい30分持ちません。ローセンシが合わないだけかもですが、相当な慣れが必要になってくるので筆者の場合はローセンシは諦めました。