ブランドアカウントについて知りたい
こういったお悩みにお答えします。
YouTubeでゲーム実況動画投稿する際は本アカウントを使わずにサブチャンネルを使うことがセオリーだと知っていましたか?
それもこの「サブチャンネル」と言われるのも実は「ブランドアカウント」を使用しているとのことです。
今回の記事はこれからYouTubeでゲーム配信してみたい、動画投稿してい見たい人向けになります。まずはブランドアカウントの説明から入り、作成方法を後に述べていきます。
目次
ブランドアカウントとは

ブランドアカウントとは親アカウントに紐づけられたアカウントのことで、いうならばYouTubr用アカウントという訳です。
これからYouTuberを始める方はグーグルアカウントを一から作り直す必要はなく、現在使用しているアカウントを親として子であるブランドアカウントを作成しましょう。
もちろん親アカウントでも動画投稿や配信もできますが、できればブランドアカウントで運営するようにしましょう。次の項目で説明します。
ブランドアカウントのメリット
ブランドアカウントが停止になっても被害が最小限


親アカウントが規制に引っかかり停止処置をもらうと紐づけられているブランドアカウントのチャンネル全てがアカウント停止ということになります。
一方のブランドアカウントの一つのチャンネルが規制にかかり、アカウント停止されても停止処置をもらうのはそのチャンネルのみで、他のチャンネルが停止処置されることはありません。
リスクの面からみてもブランドアカウントでのYouTube運営は必須と言えます。ただ規制に引っかかるような動画は世に出したくないところです。
一つの親アカウントで複数のチャンネルを管理できる
1つの親アカウントで(2020年から)最大100チャンネルまでブランドアカウントを作成することができます。
ただし一つの電話番号で開設できるチャンネルは1年間で2つまでとなります。
チャンネル名を自由に変更できる
例えば親アカウントを「こーへー旅」というチャンネル名にした場合ですが、他のサイトで利用する際もこの「こーへー旅」の表記になります。他で利用する際でも名前変更はできるかもですがやや面倒くさいです。
対してブランドアカウントはYouTube内だけのアカウントなので気軽にチャンネル名を変更することができます。
※ブランドアカウントのチャンネル名変更は作成方法に記載あり↓↓
ブランドアカウントの作成方法
PCでの作成方法は簡単で1分もあればできます。
①アイコンから設定を選択

②チャンネルを追加または管理するを選択

③+チャンネル作成を選択

④チャンネル名を入力し、☑を入れて作成を選択
チャンネル名は後からでも変更できます。

⑤ブランドアカウントの完成
「キーマウゴリラ」チャンネルのできあがり。

ブランドアカウントのチャンネル名変更のやり方
①アイコンからYouTube Studioを選択

②左の欄からカスタマイズを選択

③基本情報を選択し鉛筆マークをクリックすれば変更できます

ブランドアカウントを認証しよう
ブランドアカウントを作成をしましたが電話番号による認証をしなければ以下の項目ができません。
- 15分を超える動画の投稿
- カスタムサムネイルの設定
- ライブ配信(※認証後の24時間以降に可能)
ほぼ何もできない状態です。作業は1分で終わるのでちゃちゃっと済ませましょう。
①新しく作成したブランドアカウントから設定に入り、チャンネルステータスと機能を選択

②スマートフォンによる確認が必要な機能の中にある電話番号を確認をクリック

③自身の携帯の電話番号を入力してコードを取得を選択

④携帯に送られてきた6桁のコードを入力して送信

⑤以下の画面が表示されると認証完了です

※ライブ配信は24時間後にできるとあるが
認証もおわりさっそくライブ配信しようと思うところですが、グーグルの公式によるとライブ配信が有効化されるには最大24時間かかるとのこと。
しかし筆者も24時間経過後にライブ配信してみようとしましたがまだ次のエラーが表示されます。

ライブ配信が有効にならない原因としては次の2つが考えられます。
- 有効になるまで24時間以上、もしくは数日間かかる
- 過去90日間のライブ配信で制限を受けていないこと
24時間というのはあくまで目安あり、ライブ配信が有効になるまでには数日かかると思った方が良いでしょう。調べると最大9日かかったという方もいるそうなので気長に待ちましょう。

まとめると
ブランドアカウントについてまとめると
- YouTuber専用のアカウントのこと
- 一つの親アカウントで複数のアカウントを管理できる
- 停止処置されても被害はそのチャンネルのみ
- 複数のチャンネルをを運営できる
- チャンネル名を気軽に変更できる
- 動画内容でのジャンル分けが可能
ブランドアカウントについてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。ライブ配信や動画投稿を可能にするための手続きがある面倒くささ以外はブランドアカウントはYouTuberにとってはメリットでしかないといえます。
今は誰でもYouTube挑戦できる時代。「YouTubeはオワコンだ」の意見は無視してぜひブランドアカウントからYouTubeに挑戦してみてはどうでしょう。タダで挑戦できると思えば安いものです。
この記事がこれから動画投稿しようとしている方の参考になれれば幸いです。

まだなんにもしてないアカウントはこちら↓からどうぞ!