みなさんこんにちわ、筋トレリフトマンのこーへーです。
2023年4月1日に人生初のパーソナルを受けてきました。自分より筋トレに詳しい先生的存在の方に教えてもらうことが初めてだったので緊張と、今までトレーニングが合っていたのかの楽しみな気持ちがありました。
パーソナルの先生は徳永先生。


徳永先生は学生の頃から筋トレに励んできた方です。学生の頃は大会で優勝するほど筋トレにのめり込んだことがあるそうです。年齢は35歳で筋トレ歴でいうと約20年近くは今の体を維持してきたと言えます。
徳永先生の活動エリアはエニタイムフィットネス天下茶屋店、西大橋店、昭和町店です。
私のように20代全く体を鍛えてこなかった人間からすれば筋トレの知識量なども体格もまるで違います。
徳永先生を選んだ理由は大阪のエニタイムフィットネスで一番ごつそうだったからです。ダイエット目的ではなフォーム改善で筋肥大のパーソナルをお願いしたかったのも理由の一つです。
料金は初回の為、1時間4,400円でした。ところが私が筋トレについて普段周りに聞けない分、徳永先生に聞きまくったので2時間近くも相手をして頂きました。ありがとうございました。
そこで実際学んだこと、率直な気持ちを記録します。
初パーソナルはどうだったのか
結論からいうと絶望8割、希望2割といった感じです。これは正直な気持ちです。
やはり徳永先生と私では経験値や知識量が桁違い過ぎて、話す言葉や内容についていくことに一杯一杯でした。途中から人体学を聞いている感じで自分の知識の浅さに絶望8割。
まだまだ知らないことが多すぎて筋トレは奥が深いなと実感したので希望2割です。とはいえ筋トレが嫌になったわけではありません。
徳永先生は自分にはまだレベルが高かった感はありましたが、時折笑顔で、終始真剣に教えてくださったので感謝しています。
初パーソナルで教えて頂いた種目はベンチプレスとベントオーバーローイング。
ベンチプレス
パーソナル時間約40分
- 足を少し閉じる
- 脇が開きすぎているので閉じる
- ラックアップ時に手の位置を決める
- ラックアップ時に押し込んで手の力の入る場所をを決める(小指下の溝で持つイメージ)
- ラックアップ時に押し込んで肩甲骨を寄せる
- 尻の穴を締める(体幹が閉まるイメージ)
- バーは鼻から口の付近
- あげる前にフォーム練習(どこまで上げるか下げるかを決める)
- 持ち上げた時胸の乳首上部にバーを持ってくる(以前はラックアップ時点で既にバーの位置が高かった)
- 首を振ることでフォームが安定する
- 1レップ目がどれだけ負荷がのるか決まるので重要
- ネガティブ動作はベンチプレスにおいて美味しい
- 自然に上がる場所を意識して、上げ過ぎないこと
- 降ろす位置は乳首
- バーの軌道は常に真っすぐをキープする
- フォームが乱れるくらいなら無理やり上げない(ネガティブで終わるのも全然あり)
ベントオーバーローイング
パーソナル時間約約30分
- ヒップヒンジを覚える(フリーウェイト種目通ずる)
- ラックアップの時点でバーはミッドフッド上(足の甲)
- 脚は腰幅
- 手幅少し広げる(指2,3本分)
- 寄り道せずに一気に引く(背中種目の引く動作は一気に引くこと)
- ヒンジ動作でボトムを決め膝を曲げ下げしない
- バーが前に流れないように、バーは常にミッドフッド上、ボトムポジションを守る
一番難しい2種目を選んでしまった
徳永先生いわくベンチプレスとベントオーバーローイングはフリーウェイト種目で1,2を争うほど難しい種目だそうです。
ベンチプレスは胸トレの代表的な種目で、筋トレしてない人でも1度は聞いたことがある種目だと思います。
知名度はある分、初心者もベンチプレスを取り入れがちですがジムにいる多くの方がフォームが正しくないとも仰っていました。
ベンチプレス、ベントオーバーローイングはフォームが正しければどんどん重量が伸びていき、重量分だけ筋肥大します。
しかし、初心者の段階ではマシンをメインに取り入れてからベンチプレスのような種目を取り入れるかも一つの案です。
逆に種目数を少なくしてベンチプレスを極めるくらい回数をこなすかのも一つの案です。
パーソナルは時間を買う
パーソナルで時間を買おう‼
徳永先生はパーソナルを受けるメリットは「時間を買う」ことだ仰っていました。
時間がかかって対象部位に効かないトレーニングをしていてもトレーニングしていることには変わりはないので筋肥大はすることでしょう。
しかしフォームを間違っているとケガのリスクや、重量が伸びなかったりと成長の頭打ちがきます。
実際私も全治2週間の軽い方の肉離れを発症しました。筋トレで怪我することが多分一番しょうもない時間の使い方だと思います。

今回初パーソナルを受けて、、筋トレ歴四年近くは一体何だったのかそう思えた人生初パーソナルでもありました。
ただ今までの努力は否定せずに人生前向きに筋トレを継続していきます。
俺は変わる‼🐸
